なぜ、作文が大事?

作文を通じて「自分の言葉」で伝えられる子どもを育てたい


p0182_lこどもに対し、こんな悩みを抱えていませんか?

「読書感想文が書けない」
「何を食べても、何を経験しても」
「いつも同じ“ひとこと感想”しか言えない」

多くの親は「うちの子は表現力がない」
「この子は何も考えていない。意見がない」と感じ、嘆いています。

しかし、実はそうではありません。
子どもに表現力がないのではありません。

どう表現していいのかわからないだけなのです。
そしてもちろん、子どもに意見がないわけではありません。

意見や考えを言葉にできないだけなのです。

 

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p0182_l23では、どうすればいいの?

子どもが自分の意見・感想を伝えられるようになるには
2つのステップが必要です。

1.自分の意見や感情を言葉にする
2.それを他人に伝える方法を知る

まず、自分の意見を言葉にしなければいけません。
人間は何か感情を覚えても、
それを毎回言葉にしているわけではありません。

「なんとなく好き」と感じても、それが「楽しい」だったり、
「おもしろい」だったり、「興味深い」だったりします。

自分の感情や意見を表す適切な言葉を
選べなければいけません。

そして大人は、子どもたちの意見・感情を
言葉として引き出さなければなりません。

子どもが、自分の頭の中を言葉にできたら、
次はそれを他人に伝えられるように指導します。

他人に伝えるためには、他人に伝わる順序で、
他人に伝わる文章で表現しなければなりません。

それを教えてあげればいいのです。

キッズ作文トレーナー養成講座を受講すると

  • 子どもたちの感情を引き出すために必要な考え方がわかります
  • 子どもたちが本当の気持ちを言葉にするための ”問いかけ方法” がわかります
  • 子どもたちの「ドヤ顔(得意げな顔)」を引き出すことができます

基本的な視点と、問いかけ方法を知るだけで、誰でも、
今日から子どもたちの言葉を引き出すことができるようになります。

 

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子どもたちの変化

この手法を知り、適切な設問で引き出された結果、
多くの子どもたちが短期間に変化しています。

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自分ひとりで作文を書けるようになり、自分から意見が言えるようになります。

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感想や意見を、詳しく具体的に語ることができるようになります。

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「たのしかった」「うれしかった」ではなく、自分の感情を細かく、
グラデーションをつけて豊かな表現で伝えることができます。

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自分の考えを整理し、順序立てて相手に説明できるようになります。

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「朝の会」でみんなに「すごい!」と言われる
ひとことスピーチが言えるようになります。

吹き出しこどもたちが積極的に発言、発信するようになります。

 

子どもが 「書き方」 を理解したら、自分でプリントを見ながら、
どんどん書きすすめられます。もし子どもがつまづいたら、
子どもの意見を引き出す「問いかけ」 をしてあげてください。
そうすれば、再び筆が進んでいきます。

「教える」というより、「引き出す」。
子どもが書く内容を否定しないでください。
このメソッドで書けば、どんな内容でも、
最後にはしっかり他人に伝えられる作文に仕上がっています。

このメソッドで子どもと向き合えば、自分で考え、
自分で書け、自分で説明できる子どもに育ちます!

 

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キッズ作文トレーナーになるには?

キッズ作文トレーナーになる流れは以下の通りです。

1.キッズ作文トレーナー認定講座を受講する
2.講座当日の認定試験に合格し、認定を受ける

 


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キッズ作文トレーナーができること

キッズ作文トレーナーの認定を受けると

当協会が開発した作文プログラムを使って、
子どもたちに作文指導ができるようになります。

  • 各自で自由に子ども向け作文指導教室が開催できるようになります
  • 当協会の代表理事 木暮太一が登壇する小中学校での作文授業にサポートメンバーとして参加できます
  • キッズ作文トレーナーのコミュニティにて、同じ想いを持つ仲間を作ることができます

詳しくは、「キッズ作文トレーナーとは?」をご覧ください。

 

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